兵庫県 播磨町  公開日: 2025年09月18日

救急隊員があなたの医療情報を活用!「マイナ救急」実証事業開始

播磨町消防本部では、令和7年10月1日より「マイナ救急」の実証事業を開始します。マイナ救急とは、救急隊員が患者さんのマイナ保険証を用いて、過去の医療情報(受診歴、処方薬など)を確認し、より適切な搬送先を選定するシステムです。119番通報時にマイナ保険証の準備をお願いします。救急隊員が救急車内でマイナ保険証の情報を確認し、情報に基づいて医療機関を選定、搬送します。実証事業は、期間中の全ての救急事案を対象とします。詳細については、加古川市消防本部救急課、総務省消防庁救急企画室のウェブサイトをご参照ください。
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マイナ保険証を活用した救急搬送システムの実証事業開始、興味深いですね。個人の医療情報が適切に活用されれば、より迅速で的確な医療提供につながる可能性を感じます。プライバシー保護の観点からの懸念ももちろんありますが、システムの透明性と安全性を担保することで、国民の安心安全に大きく貢献できるのではないでしょうか。特に、高齢者の方々や、病状を正確に説明できない状況の方々にとって、大きなメリットになり得ると思います。

そうですね。確かにプライバシー保護は重要な課題ですね。しかし、緊急時の迅速な対応という点では、このシステムは大きな可能性を秘めていると思います。ご指摘の通り、高齢者の方や、ご自身の病状を伝えにくい状況の方々には特に有効でしょう。実証事業の結果を注視し、課題や改善点を丁寧に検証していくことで、より安全で信頼できるシステムへと進化していくことを期待しています。ご意見、ありがとうございます。

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