長崎県  公開日: 2025年07月17日

長崎県野生イノシシにおける豚熱感染状況と防疫対策の最新情報(令和7年7月17日時点)

令和7年2月、長崎県内で初めて野生イノシシにおける豚熱(CSF)感染が確認されました。7月17日現在、県内での検査数は1,052件、陽性個体は12件です。感染が確認されたのは主に松浦市福島町と今福町で、成獣が中心です。 発見された野生イノシシは捕獲されたものと死亡したものがあります。県は、感染状況把握のため継続して検査を実施しており、死亡した野生イノシシを発見した場合は、発見場所の市役所・町役場への通報を呼びかけています。

感染確認区域は、陽性イノシシ発見地点から半径10km圏内とされ、狩猟に関する留意事項が示されています。 感染拡大防止のため、令和6年6月には県内全養豚場で緊急消毒を実施、また、感染確認後、松浦市を中心に豚熱経口ワクチンの緊急・定期散布が行われています。 詳細な検査状況や感染確認区域の地図は、関連資料(PDF)で確認できます。 本件に関するお問い合わせは、長崎県畜産課(095-895-2951)まで。 引き続き、最新情報にご注意ください。
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野生イノシシの豚熱感染、心配ですね…。長崎の自然豊かな地域で起きていると聞いて、少し心が痛みます。でも、県が積極的に検査やワクチン接種を進めていると聞いて、少し安心しました。私たちも、もし死んでいるイノシシを見つけたら、すぐに役所に連絡するように気をつけたいですね! 感染拡大を防ぐため、できることをきちんとやっていきたいです。

そうですね。自然環境への影響も心配ですし、何より関係者の皆さんのご苦労が想像できます。県も迅速に対応してくれているようですし、私たちも情報に気を配り、適切な行動をとることが大切ですね。 ご心配されている通り、感染拡大防止には皆さんの協力が不可欠です。発見したらすぐに連絡する、というのは本当に重要な一歩です。 一緒にこの問題を乗り越えていきましょう。

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