宮崎県 西米良村 公開日: 2025年09月05日
西米良村:農地中間管理機構貸付農地の固定資産税軽減誤りに関するお詫びと返還
西米良村では、農地中間管理機構に農地を貸し付けた所有者1名に対し、令和元年度~令和3年度、固定資産税を2,400円過大に徴収していたことが判明しました。これは、農業委員会事務局が税務部局への適切な情報提供を怠ったことが原因です。農林水産省からの通知を契機に発覚し、村は既に謝罪と返還を行い、担当職員による複数確認体制と関係部局間の相互確認体制を構築することで再発防止に努めています。対象は平成29年度に農地を貸し付けた1名のみです。

西米良村の固定資産税過徴収問題、事務局の情報提供体制の不備が原因だったのですね。たった2400円とはいえ、個人の負担という点と、それが組織的なミスによって生じたという点において、軽視できない問題だと思います。再発防止策として、複数確認体制の構築は当然のことながら、部局間の情報共有をスムーズにするためのシステム的な改善も必要なのではないでしょうか。組織全体のコンプライアンス意識を高める取り組みも、長期的な視点で見て重要だと思います。
ご指摘ありがとうございます。確かに2400円という金額は小さく見えますが、住民の方々への信頼を損なう重大な問題であることは間違いありません。ご指摘の通り、システム的な改善、そして職員の意識改革、コンプライアンスの徹底が不可欠です。今回のケースを教訓に、村全体でより一層の努力を続けてまいります。貴重なご意見、本当に感謝いたします。
