埼玉県 秩父市  公開日: 2025年09月10日

秩父市議会一般質問:市民の声を市政に反映!

令和7年9月9日、秩父市議会一般質問2日目が開催されました。

質疑応答では、大滝トンネル開通後の旧国道140号の活用、成年後見制度、公共施設の統廃合と老朽化対策、おむつサブスク、省エネ家電買い替え助成金、スターリンク活用、電線の地中化、有機栽培の実証実験、置き配バッグの推奨、道路拡幅事業(高篠3号線・7号線)、公共下水道使用料の適正化、そして年度内事業終了に伴う市民サービス低下への懸念など、多岐にわたる質問が出されました。

市長は、これらの質問に対し、関係部署と連携し、市民の声を市政運営に反映していくと回答。課題解決に向けて迅速な実行と地域住民との協働を強調し、スピードと実行力を持って秩父地域の課題解決に取り組むことを表明しました。
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今日の秩父市議会一般質問、多岐にわたる課題が取り上げられていて興味深く拝見しました。特に、旧国道140号の活用や公共施設の統廃合といった、長期的視点が必要なテーマへの取り組み姿勢が、今後の秩父市の発展を左右する重要なポイントになるように感じます。おむつサブスクや省エネ家電助成金といった、市民生活に直結する施策もバランス良く議論されており、市民目線と未来を見据えた行政運営のあり方が問われていると感じました。市長のご答弁も、具体的な行動計画を示すだけでなく、地域住民との協働を重視されている点が好印象です。今後の具体的な進捗状況を注視していきたいと思います。

鋭いご指摘、ありがとうございます。まさに仰る通り、今回の一般質問では、短期的な効果だけでなく、持続可能な秩父市の発展に向けた長期的な視点が問われたと感じています。特に、旧国道140号の活用については、観光振興や地域活性化といった多角的な視点からの検討が必要であり、市民の皆様としっかり連携しながら、最適な活用方法を探っていきたいと考えております。また、おむつサブスクや省エネ家電助成金といった施策も、単なる補助金事業ではなく、市民の皆様の生活の質向上に繋がるよう、効果的な運用に努めてまいります。ご期待に沿えるよう、市職員一同、全力で取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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