都留市立病院 看護部紹介：地域に寄り添う、質の高い温かい看護

都留市立病院看護部は、「地域の人々に親しまれ、信頼され、良質で安全な医療を提供し、地域社会に貢献し続ける」ことを目指し、患者さんの「その人らしさ」を尊重した看護を実践しています。

具体的には、患者さんの価値観や生活背景を理解し、望む生き方を支える看護を目指し、倫理的な視点からの研修も実施しています。 IT化の進展にも関わらず、患者さんの小さな変化にも目を配る丁寧なケアを重視しています。

看護師96名、助産師8名、准看護師1名、看護助手11名体制で、一般急性期病棟3棟（137床）、外来、手術室、透析室を運営。固定チームナーシング継続受け持ち制で、10対1看護配置、2交替または3交替制勤務です。

教育体制としては、病院理念の理解と組織への貢献を促す人材育成を目指し、クリニカルラダーを用いた段階的な研修や、倫理研修、安全研修、症例発表会などを実施。専門看護師・認定看護師の育成と活動支援も行っています。

地域包括ケア病床も設置し、多職種連携による地域に密着した包括的な医療・看護を提供することに注力しています。