愛媛県  公開日: 2025年09月16日

硫黄島噴火の影響で!岩国飛行場で米軍艦載機着陸訓練が実施されます

在日米軍司令部から、岩国飛行場において第5空母航空団による艦載機着陸訓練(FCLP)が実施される旨の通知がありました。

当初は硫黄島を予定していましたが、9月1日の噴火の影響で、岩国飛行場に変更されました。訓練期間は9月17日(水)~26日(金)の平日の13:30~16:30と18:45~21:45です。

訓練機種はF-35C、FA-18E、FA-18F、EA-18G、E-2Dなど、第5空母航空団の艦載固定翼機全機種です。

防衛省は、岩国日米協議会で確認された飛行時間制限などを米側に遵守させるとともに、民間航空機への影響や周辺住民への騒音影響の最小化を申し入れております。 この訓練は、日本の防衛と地域の抑止力強化に重要な意義があるとされています。
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硫黄島の噴火の影響で岩国飛行場でのFCLP訓練が実施されるのですね。訓練内容や機種の多様性から、日米安全保障体制における重要な訓練であることは理解できます。一方で、周辺住民の方々の生活への影響、特に騒音問題については、防衛省による適切な配慮と、米軍側の厳格な時間制限遵守が不可欠だと感じます。訓練の意義と住民の生活、この両立が課題と言えるのではないでしょうか。

ご指摘の通りですね。確かに、訓練の重要性と住民の方々の生活の両立は難しい課題です。防衛省も、飛行時間制限の遵守や騒音対策への配慮を米軍側に申し入れていると聞いています。訓練期間中は、情報収集にも力を入れて、もし問題が発生した場合には、速やかに対応できる体制を整えていきたいと考えています。ご心配をおかけする点もあるかと思いますが、できる限りの努力をしていきますので、ご理解いただければ幸いです。

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