東京都が利用する電子申請サービス「LoGoフォーム」で不正アクセス被害が発生し、個人情報漏洩の可能性が判明しました。被害に遭ったのは、LoGoフォームにアカウントを登録している399名で、そのうち111名が東京都への申請実績があります。漏洩の可能性がある情報は、メールアドレス、氏名、住所、電話番号などです。東京都が管理する申請情報への漏洩は確認されていません。トラストバンク社は、パスワードリセットや利用者への個別連絡を実施済みです。東京都は、トラストバンク社に対しセキュリティ対策の強化を求めています。詳細情報はトラストバンク社のホームページをご確認ください。 今回の事件を受け、東京都はセキュリティ対策の強化に力を入れると表明しており、今後、同様の事件を防ぐための対策が期待されます。 個人情報保護の観点からも、利用者は自身のアカウント状況を確認し、必要に応じてパスワード変更を行うなど、安全対策を講じるべきです。