京都府、府有地売払い業務委託先決定！物件調査・現地説明会立会業務の入札結果発表

京都府は、令和7年度府有地売払いに伴う「未利用資産処分に係る物件調書作成及び現地説明会立会業務」の一般競争入札を実施しました。6月13日に公告され、7月2日までの申請期間を経て、7月10日に開札が行われました。入札は、京都府内の不動産市況に精通した者で、府税滞納がないなど一定の条件を満たす必要がありました。 入札説明書と仕様書は京都府ホームページからダウンロード可能でした。

入札結果については、京都府ホームページでPDFファイルとして公開されています。（ファイルサイズは77KB）。落札者は、最低価格で有効な入札を行った者であり、契約金額の10％以上の契約保証金を納付する必要があります。ただし、銀行保証等で代用可能で、一定条件下では免除されます。契約期間は、契約締結日から令和7年11月26日までです。

業務内容は、府有地の売払いに伴い、物件の事前調査、物件調書の作成、そして現地説明会への立会い、質問対応などです。業務遂行には、不動産鑑定士、土地家屋調査士、宅地建物取引士のいずれかの資格が求められました。 入札に参加できなかった者は、地方自治法施行令第167条の4に該当する者などです。

この入札は、京都府の未利用資産の有効活用に向けた重要な一歩であり、透明性のある入札手続きによって、適正な業者を選定しました。 詳細な情報や入札結果のPDFファイルは、京都府総務部府有資産活用課のウェブサイトをご確認ください。