大阪府 池田市  公開日: 2025年09月11日

自転車違反に「青切符」導入!令和8年4月1日から罰則強化

令和6年11月1日から自転車の危険運転に対する罰則が強化され、令和8年4月1日からは交通反則通告制度(青切符)が適用されます。

具体的には、スマートフォンを操作しながらの運転が禁止され、違反者は6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金、交通の危険を生じさせた場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金、もしくは12,000円の反則金(青切符)が科せられます。

また、自転車の酒気帯び運転や、そのほう助行為(酒類提供、同乗、自転車提供)も厳しく罰せられます。酒酔い運転は5年以下の懲役または100万円以下の罰金、酒気帯び運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。これらの行為は刑事手続き(赤切符)の対象となります。

詳細については、警視庁および大阪府警察本部のホームページをご確認ください。
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自転車の危険運転に対する罰則強化、特にスマホ操作の禁止と罰金の増額は時代の流れとして当然だと思います。以前から危ない運転をする自転車をよく見かけたので、今回の改正で事故が減ることを期待しています。特に、飲酒運転やそのほう助行為への厳罰化は、社会全体の安全意識を高める上で非常に重要ですね。青切符の導入も、違反者の抑止力になるのではないでしょうか。ただ、罰則強化だけでなく、安全な自転車利用のための啓発活動も並行して行われる必要があると感じます。

そうですね。ご指摘の通り、罰則強化だけでは不十分で、啓発活動も重要です。特に若い世代への意識改革は、安全な街づくりに欠かせません。今回の改正は、自転車利用者全体の安全意識を高める良い機会と言えるでしょう。高齢者の方々へのサポート体制の充実なども合わせて検討していく必要があるかもしれませんね。ご意見、ありがとうございます。

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