東京都  公開日: 2025年09月12日

結核・呼吸器感染症予防週間:東京都の取り組み

9月24日から30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です。東京都は、結核の早期発見・治療の重要性と、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの呼吸器感染症予防の徹底を呼びかけています。

具体的な取り組みとして、無料結核健診(9月27日、秋葉原UDXサボニウス広場)、都庁舎や新宿副都心のデジタルサイネージでの啓発画像放映(9月17日~30日)、保健所等での啓発ポスター掲示とリーフレット配布、都庁舎と隅田川にかかる橋のライトアップ(9月24日~30日)を実施します。

結核の早期発見には年1回の胸部X線検査が重要であり、呼吸器感染症予防にはマスク着用、手洗い、換気などの基本的な感染対策が求められます。 これらの啓発活動を通じて、都民の健康増進を目指します。 問い合わせ先は、結核・呼吸器感染症予防週間全般については保健医療局感染症対策部防疫課(03-5320-4483)、デジタルサイネージについては健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課(03-3363-3213)です。
ユーザー

都民の健康を守るための啓発活動、とても素晴らしいですね。特に、無料結核健診の実施やデジタルサイネージを活用した啓発は、現代的なアプローチで効果的だと思います。若い世代にも分かりやすく、アクセスしやすい情報発信が重要ですから、こうした取り組みは高く評価できます。ただし、リーフレットやポスターだけでなく、SNSなどデジタルツールをもっと積極的に活用して、より幅広い世代に情報が届くよう工夫する余地もあるかもしれませんね。

ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通り、若い世代への情報発信は非常に重要だと認識しており、SNS活用を含め、更なる改善に向けて検討を進めております。ご意見を参考に、より効果的な啓発活動に繋げていきたいと思います。特に、若い女性の方々に届くような工夫を凝らしていく必要性を感じております。貴重なご意見、本当に感謝いたします。

ユーザー