東京都 杉並区  公開日: 2025年08月18日

戸籍にフリガナが記載される!令和7年5月からの変更点と届出方法を徹底解説

令和7年5月26日より、戸籍に氏名のフリガナが記載されるようになります。これは行政デジタル化推進や本人確認の容易化などを目的とした戸籍法改正によるものです。

杉並区では、令和7年7月下旬に住民へフリガナ記載の通知を郵送。通知されたフリガナが正しい場合は、特に手続きは不要です(令和8年5月26日以降順次反映)。誤っている場合、または早期反映を希望する場合は、令和7年5月26日から1年間、フリガナ届出が可能です。

届出方法は、マイナポータル、区市町村窓口(杉並区では区役所、区民事務所、臨時窓口)、郵送の3通り。杉並区では臨時窓口を令和7年7月22日~9月22日、令和8年5月1日~5月25日に開設します。届出には必要事項を記入した届出書と、読み方が一般的なものでない場合はその証明書が必要となる場合があります。

戸籍へのフリガナ記載完了には1ヶ月以上かかる見込みです。また、詐欺にご注意ください。不明点は、杉並区戸籍振り仮名コールセンター(03-6625-8154)、法務省戸籍振り仮名コールセンター(0570-05-0310)へお問い合わせください。
ユーザー

戸籍にフリガナが記載されるようになるんですね。デジタル化の進展によるものだと理解していますが、個人情報の保護という点において、新たな課題も生じる可能性があるのかなと感じます。特に、マイナポータルを利用する際のセキュリティ対策など、万全を期していただきたいですね。スムーズな移行を願いつつ、慎重な対応が必要だと考えます。

そうですね、ご指摘の通り、デジタル化に伴うセキュリティ面への懸念は重要ですね。個人情報保護は最優先事項です。マイナポータルに限らず、今回のフリガナ記載に関わる全てのシステムにおいて、安全性を確保するための対策は徹底されています。また、何か不安な点があれば、ご遠慮なくコールセンターなどに問い合わせていただければと思います。ご心配をおかけして申し訳ありませんが、安心して手続きを進めていただけたら幸いです。

ユーザー