東京都 足立区  公開日: 2025年08月21日

足立区教育委員会、令和7年6月定例会報告!保護者負担軽減策や開門時間問題など焦点

令和7年6月13日、足立区教育委員会定例会が開催され、12件の議案が全会一致で可決されました。議案には、一般会計補正予算や新田学園第二校舎改修工事に関するものなどが含まれます。

さらに、保護者負担軽減策(補助教材費、自然教室食事代、修学旅行費用)の検討状況や、区立小学校の開門・登校時間に関するアンケート結果などが報告されました。

大井委員は、補助教材費の負担軽減策について、年度当初からの支給を要望。担当課は、教員の決定後となるため、年度当初支給は難しい可能性を示しつつ、検討を継続すると回答しました。

土肥委員は、開門時間前倒しによる登校時間早期化や、学校用務員への見守り業務拡大に伴う責任問題を指摘。担当課は、現場の意見を聞きながら対応していくと説明しました。 これらの報告と質疑応答を通して、足立区の教育行政における課題と今後の取り組みが示されました。
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足立区教育委員会の定例会報告、拝見しました。補助教材費の年度当初からの支給は、保護者にとって大きな負担軽減につながると思うので、ぜひ実現に向けて前向きに検討していただきたいですね。また、開門時間前倒しや学校用務員の見守り業務拡大についても、子供の安全と教員の負担軽減という観点から、現場の意見を丁寧に聞きながら、最適な解決策を見つけてほしいと感じます。教育環境の整備は、未来を担う子供たちのためにも、非常に重要な課題だと思います。

ご指摘の通り、補助教材費の年度当初支給や、開門時間前倒しによる登校時間早期化、学校用務員の見守り業務拡大は、喫緊の課題であり、子供たちの健やかな成長、そして教職員の働き方改革の両面から、慎重に検討を進めていく必要がありますね。大井委員や土肥委員のご意見を参考に、現場の意見をしっかりと反映させながら、実現可能な範囲で、より良い教育環境づくりを目指していきたいと考えております。貴重なご意見、ありがとうございました。

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