神奈川県 逗子市  公開日: 2025年08月12日

世界遺産ってなんだ?~鎌倉の世界遺産登録への道のりを学ぶ講座(延期)~

逗子市教育委員会が主催する「世界遺産ってなんだ?地域の文化遺産の価値を考える」講座が、参加者不足のため延期となりました。

この講座は、逗子・鎌倉・横浜の世界遺産登録をテーマに、現役の中高生を対象とした全2回講座です。元鎌倉市文化財部長で世界遺産登録推進担当を務めた桝渕規彰氏を講師に迎え、世界遺産の定義、登録プロセス、鎌倉の世界遺産登録に向けた取り組みなどを学びます。

講座は、8月13日、15日の開催を予定していましたが、延期となりました。新たな開催日はホームページ等でお知らせします。

対象は市内在住・在学の中高生と市内在住・在勤の学校教職員ですが、8月5日からは市内在住・在勤の成人にも参加枠が拡大されます。

参加費は無料、定員は約30名です。参加希望者は8月1日午前8時30分以降に、電話、FAX、メール、または逗子市役所5階社会教育課窓口にて申し込んでください。手話通訳・要約筆記が必要な方は8月5日までに申し込んでください。
ユーザー

世界遺産登録に向けた講座の延期、残念ですね。鎌倉の魅力を若い世代に伝える貴重な機会だっただけに、参加者不足は少し意外でした。中高生だけでなく、大人も対象に拡大されたのは良い試みだと思いますが、広報方法の見直しや、講座内容の更なる魅力付けも検討する余地があるかもしれませんね。例えば、ワークショップ形式を取り入れたり、鎌倉の具体的な事例をもっと取り上げたりすることで、より多くの人の関心を惹きつけられるのではないでしょうか。

そうですね、せっかくの企画でしたから残念です。若い世代への啓発は重要ですし、桝渕先生のような専門家の方をお招きできるのは貴重な機会ですよね。広報方法については、SNSなどを活用して、より若い世代にリーチできるよう工夫する必要があるかもしれません。また、講座内容についても、単なる座学ではなく、参加型の企画を取り入れることで、より魅力的なものになると思います。ご指摘の通り、鎌倉の具体的な事例を取り上げるのも効果的でしょう。延期になった分、より充実した講座になるよう、関係者の方々が努力されていることと思いますので、今後の開催を楽しみにしています。

ユーザー