北海道の冬季競技を牽引する！未来のオリンピアン育成プロジェクト

北海道TID事業は、2014年から北海道の地域特性を活かし、冬季競技選手の育成に特化したプロジェクトです。カーリングを中心に、過去にはスケルトンやバイアスロンも対象としてきました。 目標は育成選手の日本代表入り、ひいては国際大会での活躍です。

オンラインと合宿を組み合わせた計画的な育成プログラムを実施しており、オリンピアンを講師やコーディネーターに迎えるなど、質の高い指導体制を整えています。 競技特化トレーニングやスポーツ科学の指導に加え、関係機関との連携によるプログラム開発や育成拠点の整備にも力を入れています。

現在、カーリングの男子7名、女子8名を含む多くのタレント選手が育成プログラムに参加しており、これまでに31名の日本協会強化指定選手や10名のユースオリンピック日本代表選手を輩出するなど、大きな成果を上げています。 令和7年度には合宿を実施し、新規を含む15名のタレント生を認定しました。詳細な活動内容はFacebookページで公開されています。