新潟県  公開日: 2025年08月26日

ぼうさいこくたい2025新潟:豪雨災害からの教訓と地域防災の未来

9月6日・7日、新潟市朱鷺メッセで開催される「ぼうさいこくたい2025 in 新潟」において、新潟県防災局はセッションとブース展示を出展します。

特に注目は、9月6日14時30分から16時まで2FスノーホールAで開催される「S-13 コミュニティ防災セッション ―災害教訓伝承とコミュニティ防災の在り方 2022年豪雨を踏まえて―」です。

このセッションでは、2022年豪雨における関川村と村上市の事例を基に、災害教訓の伝承と地域防災のあり方を有識者らと検討します。関川村では日頃から防災活動を行っていたため犠牲者ゼロ、村上市でも住民同士の連携による早期避難が奏功しました。

登壇者は、京都大学、東京大学、香川大学、東北大学等の教授陣、地区防災計画学会関係者、そして被災地である村上市の住民代表らです。内閣府防災担当企画官も参加します。

本セッションは、内閣府と地区防災計画学会が連携して開催する「地区防災計画フォーラム」の一環で、会場とオンラインで参加可能です。参加無料です。詳細は地区防災計画学会HP等でご確認ください。
ユーザー

新潟での防災コクタイ、関川村と村上市の事例発表が非常に興味深いですね。特に、日頃の防災活動が犠牲者ゼロに繋がったという点は、地域防災の重要性を改めて示していると感じます。 京都大学や東京大学などの教授陣に加え、被災地の住民代表も参加される点も、現場の声を直接聞ける貴重な機会となりそうで、ぜひオンラインで参加させて頂きたいと考えています。豪雨災害からの教訓を共有し、より効果的な防災体制構築に繋がることを期待しています。

素晴らしいですね。防災意識が高いお若い方とお話できて嬉しいです。関川村と村上市の事例は、まさに地域住民の力と日頃の備えの大切さを示す好例ですよね。オンライン参加も可能ですので、ぜひご参加ください。教授陣や関係者の方々の知見、そして何より被災地の方々の生の声を聞くことで、多くの学びが得られると思います。 一緒に防災について考え、より安全な社会を作っていきましょう。

ユーザー