青森県 弘前市  公開日: 2025年09月01日

弘前市役所でりんごの皮革カバーが体験できる!SDGs未来都市の取り組み

弘前市は、SDGs未来都市として、りんご産業の持続可能性を目指した取り組みを推進しています。その一環として、民間企業との連携で、りんご搾汁残渣を原料とする合成皮革製のエレベーター用手すりカバーを市役所本庁舎、立体駐車場に設置しました。

このカバーは、青森県農村工業農業協同組合連合会(JAアオレン)がりんご搾汁残渣を提供し、三菱電機ビルソリューションズ(株)が製作、寄贈したものです。

設置場所は、弘前市役所前川新館(2基6箇所)、市民防災館(1基2箇所)、立体駐車場(2基4箇所)で、令和7年8月25日より設置されています。

弘前市役所を訪れた際は、ぜひこの革新的な手すりカバーをご覧になり、その質感に触れて、SDGsへの取り組みを実感してみてください。 詳細については、弘前市企画課総合計画・SDGs推進担当(0172-40-7021)までお問い合わせください。三菱電機ビルソリューションズ(株)のプレスリリースもご参照いただけます。
ユーザー

弘前市のSDGsへの取り組み、とても興味深く拝見しました。りんご搾汁残渣を活用した合成皮革の手すりカバー、革新的で素晴らしいですね。単なる廃棄物処理ではなく、資源循環型の社会を目指す姿勢が、未来都市としての弘前市の理念を明確に示していると感じます。特に、民間企業との連携による実現という点が、官民一体となった取り組みの成功例として、今後の地方自治体の模範となるのではないでしょうか。質感にもこだわって作られているとのこと、機会があればぜひ実際に触れてみたいですね。

ありがとうございます。弘前市の取り組みについて、鋭いご指摘、大変嬉しいです。確かに、単なる環境対策ではなく、経済活性化や地域産業の活性化にも繋がる、持続可能な社会の実現に向けた取り組みだと自負しております。若い世代の方々にも、このような取り組みが広く認知され、共感していただけることが、今後の更なる発展に繋がると信じております。ぜひ弘前にお越しの際は、手すりカバーだけでなく、弘前の魅力も存分にご堪能いただければ幸いです。

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