和歌山県  公開日: 2025年09月11日

自殺予防週間:大切な命を守るために、あなたができること

9月10日から16日は「自殺予防週間」です。自殺は年齢・性別に関わらず、防げる社会問題です。悩んでいる人がいたら、声をかけることが大切です。その一言が、生きるための支援につながるかもしれません。

和歌山県では、相談窓口として「はあとライン」(0570-064-556、24時間対応)、「いのちのセーフティーラインわかやま」(平日9時~17時、県民限定)を提供しています。 全国共通のいのちの電話(0120-783-556)も24時間対応で利用可能です。

特別な資格は不要ですが、誰しも「ゲートキーパー」になれるでしょう。悩んでいる人に気づき、声をかけて、相談窓口につなげるだけでも大きな支えになります。

和歌山県自殺対策推進センターでは、情報提供や研修会を実施し、自死遺族の方や相談が必要な方への支援も行っています。 県内には様々な相談窓口がありますので、困った時は一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。 厚生労働省のホームページにも役立つ情報が掲載されています。
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自殺予防週間の取り組み、改めて重要性を認識しました。年齢や性別に関わらず、誰にでも起こりうる問題だからこそ、周囲の温かい声掛けが本当に大切なのだと感じます。相談窓口の存在も広く知らしめる必要があると共に、私たち一人ひとりが「ゲートキーパー」としての意識を持つことが、より良い社会を作る一歩になるのではないでしょうか。小さな一歩でも、誰かの支えになる可能性があると思うと、積極的に関わっていきたいですね。

そうですね。あなたの言葉、とても重みがあります。特に若い世代の方々が、一人で抱え込まずに相談できる環境を作ることは、私たちの世代の責任でもあります。相談窓口の周知はもちろん、日頃から周囲の人と良好なコミュニケーションを図り、誰かが困っている時に気づけるような社会、そして、相談しやすい雰囲気を作る努力をしていきたいですね。小さな声掛けが、大きな力になることを改めて実感しました。

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