武蔵野市の事業系ごみ処理ガイド：徹底解説と分別方法

武蔵野市では、事業活動に伴うごみ（事業系ごみ）の処理について、事業者自身の責任を明確にしています。処理方法は、収集業者への委託と市への収集の2種類があります。

収集業者委託の場合は、一般廃棄物は「武蔵野市一般廃棄物処理業許可業者」、産業廃棄物は東京都許可業者に依頼します。分別方法は添付ファイルを参照してください。

市への収集は、1日平均10kg以下、敷地内に出せる、午前9時までに搬出できる場合に限り利用でき、市指定の有料ごみ袋が必要です。粗大ごみは市では回収しません。利用条件を満たす事業者は、「ごみ収集届出書」を提出する必要があります。

有料ごみ袋は、種類と量に応じて価格が異なります。燃えるごみ、燃えないごみは共通の袋、資源物は専用の袋を使用します。袋には必ず事業所名を記入してください。家庭ごみとの分別も徹底が必要です。

多量の古紙は、民間回収業者（株式会社山田洋治商店）への依頼も可能です。詳細は市ホームページをご確認ください。