宮崎工業高等学校は、近年増加している熱中症リスクへの対策として、7月1日から9月30日までの期間、生徒がポロシャツやハーフパンツなどの準制服を着用することを許可しました。

具体的には、「ユニクロ」推奨の白、黒、グレー、紺のポロシャツやTシャツ、黒とグレーのハーフパンツを準制服として認めています。ただし、同等の品質・デザインであれば他メーカーの商品でも問題ありません。これは、学校としての統一感を保ちつつ、私服との区別を明確にするためです。

この措置は、創立120周年を迎え、令和8年度から導入予定の新制服（夏服）のデザイン検討にも役立てられる予定です。宮崎工業高校は、生徒の安全と快適な学校生活を最優先に、猛暑対策に取り組んでいます。 熱中症対策として、生徒の意見も反映させながら、より良い学習環境の整備を進めていくとのことです。 ご不明な点は、宮崎工業高等学校（電話：0985-51-7231、ファクス：0985-51-7287、メールアドレス：miyazaki-kogyo-s@pref.miyazaki.lg.jp）までお問い合わせください。