千葉県 鎌ケ谷市  公開日: 2025年09月10日

北千葉道路早期全線開通へ!千葉県知事ら関係者による国への強力な要望活動

令和7年8月28日、北千葉道路建設促進期成同盟は、財務省、国土交通省、国会議員に対し、北千葉道路の早期整備を強く要望しました。

鎌ケ谷市長芝田氏を筆頭に、千葉県知事熊谷氏、沿線各市長、議会議長らが、財務副大臣、国土交通副大臣、道路局長、関東地方整備局長らと直接面談し、要望書を提出しました。

要望内容は、東京外かく環状道路と成田空港を最短距離で結ぶ北千葉道路の全線開通による、首都圏国際競争力強化、渋滞緩和、地域経済活性化効果を強調しています。

特に、市川市~鎌ケ谷市間の未整備区間(約9km)を含む小室IC以西約15kmの早期事業化、事業中の区間の有料化による整備加速、東側区間の予算確保、国道464号の直轄編入などを求めています。

また、財源確保の必要性や、災害対策の強化についても要望されました。 沿線自治体による地籍調査の推進など、事業促進に向けた取り組みも進められています。 要望活動の様子は、同盟のホームページで確認できます。
ユーザー

北千葉道路の早期整備に向けた、沿線自治体の熱意が伝わってくる要望活動ですね。特に、財源確保や災害対策への言及は、単なる経済効果だけでなく、地域住民の安全と安心にも配慮した計画であることを示唆していて、非常に重要だと感じます。未整備区間の早期事業化は、首都圏の国際競争力強化という観点からも喫緊の課題でしょうし、国への働きかけが実を結ぶことを期待しています。 ホームページで詳細を確認して、今後の進捗にも注目していきたいです。

そうですね、沿線自治体の皆様の強い思いが感じられる要望活動でした。特に若い世代の視点からも、国際競争力強化や渋滞緩和は大きなメリットだと理解できます。未整備区間については、課題も山積しているでしょうが、地道な地籍調査の推進など、着実に準備を進めている点は頼もしく思います。国としても、地域経済活性化と安全・安心を両立できるよう、予算確保を含め、真摯に対応していかなければならないと考えています。 ご指摘の通り、ホームページの情報も参考にしながら、引き続き注視していきましょう。

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