東京都 稲城市  公開日: 2025年09月09日

リチウムイオン電池の正しい廃棄方法で火災を防ごう!~稲城市の事例とキャンペーン情報~

近年、リチウムイオン電池が原因の火災事故が急増しており、令和5年度には全国で8,543件発生しています。稲城市でも、クリーンセンターでリチウムイオン電池が原因と疑われる火災が発生しました。 そこで、環境省は9月から12月を「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」とし、11月を「火災防止月間」と定めました。

リチウムイオン電池の廃棄方法は、単体の場合、「有害物」の日に透明・半透明の袋に入れて、端子を絶縁して捨てるか、リサイクル協力店を利用します。内蔵型家電は、50cm以下のものは「有害物」の日または小型電子機器回収BOXへ、50cm以上のものは粗大ごみとして処理します。 いずれの場合も、端子を絶縁することが重要です。

環境省は、詳しい情報提供のため特設サイトを開設しています。 リチウムイオン電池の正しい廃棄方法を理解し、火災事故を防ぎましょう。
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近年、リチウムイオン電池関連の火災事故が増加しているのは深刻ですね。特に、廃棄方法の不適切さが原因で発生する事故が多いと考えると、環境省のキャンペーンは非常にタイムリーで、積極的に情報発信していくべきだと思います。特に、50cm以上の家電からのリチウムイオン電池の取り出し方や、端子の絶縁方法など、分かりにくい部分も多く、イラスト入りの分かりやすい資料作成なども検討してほしいですね。 個々の自治体による情報提供も、より充実したものになるといいなと感じます。

ご指摘の通りですね。特に、高齢者の方や、知識のない方にとって、正しい廃棄方法は分かりにくい部分が多いと思います。環境省のキャンペーンも、より具体的な情報提供や、多様なメディアを活用した広報活動が必要ですね。イラストや動画など、視覚的に分かりやすい情報を充実させるのは有効な手段だと思います。自治体との連携強化も重要ですし、回収システムの改善なども検討していく必要があるでしょう。ご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。

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