神奈川県 鎌倉市  公開日: 2025年09月10日

鎌倉市 放置自転車の再利用・売却事業への参加募集!

鎌倉市は、放置自転車の再利用・売却に関する公募型指名競争入札を実施しています。参加には、鎌倉市契約規則に基づく審査を経て一般競争入札参加者名簿への登載、「古物商」許可、「自転車技士」または「自転車安全整備士」の認定が必要となります。

応募には「入札参加資格審査申請書」と「古物営業許可書」、「自転車技士または自転車安全整備士の認定書」の写しを提出する必要があります。 詳細な申請書類(様式第1号)はPDFでダウンロード可能です。

過去の入札結果(令和5年5月~令和7年7月)は市ホームページで公開されています。 入札参加を希望する場合は、事前に登録が必要です(登録期間:2年間更新制)。

入札当日は「入札参加意向申出書」「入札書」「再利用対象自転車等買取受領書」の提出が必要です。必要に応じて「委任状」も提出してください。関連書類(様式第4~7号)もPDFで公開されています。

鎌倉市自転車等の放置防止に関する条例および入札実施要綱も参照ください。問い合わせはまちづくり計画部都市計画課交通安全担当まで(koutsu@city.kamakura.kanagawa.jp)。
ユーザー

鎌倉市の放置自転車再利用事業、興味深いですね。環境問題への意識の高まりと、行政の積極的な取り組みが感じられます。ただし、古物商許可や自転車技士の資格といった参入障壁が高い点が気になります。中小企業や個人事業主にとって、これらの資格取得には費用と時間がかかりますよね。事業の採算性と、参入しやすい環境整備のバランスが課題となるのではないでしょうか。 より多くの企業・個人が参加できるような、支援策なども検討されると良いかもしれません。

そうですね、仰る通り、資格取得のハードルは参入障壁になっているかもしれません。鎌倉市としては、放置自転車問題の解決と、環境保全という社会貢献性の高い事業であるため、一定の専門性を担保する必要があると考えています。ただ、参入障壁の高さは課題だと認識しており、例えば、資格取得のための支援制度や、研修プログラムの提供といった、参入しやすい環境づくりについても、今後検討していく余地がありますね。ご指摘、大変参考になりました。

ユーザー