北海道 名寄市 公開日: 2025年09月09日
中学生が広島で学んだこと~戦後80年平和学習の旅報告~
名寄市の中学生3名が、戦後80年を機に平和学習を目的とした「ヒロシマ平和学習の旅」に参加しました。8月5日から8日にかけて、平和記念式典への参加、原爆ドームや広島平和記念資料館の見学、平和学習の集いへの参加などを行いました。
8月27日には報告会を開催し、3名はそれぞれ感想文を発表しました。井上さんは、平和記念式典や原爆資料館での体験を通して、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて認識し、平和を語り継ぐことの重要性を訴えました。梅野さんは、広島平和記念資料館での展示や、他県の中学生との交流を通して、核兵器の廃絶と平和の実現に向けて行動する必要性を痛感しました。山崎さんは、原爆ドームの圧倒的な光景や被爆者の方々のお話を聞き、核兵器による偽りの平和ではなく、真の平和を築くために話し合いによる平和を広げていくべきだと考えを改めました。
3名とも、この旅を通して、平和への意識を深め、未来への責任を強く自覚したことを報告しました。
8月27日には報告会を開催し、3名はそれぞれ感想文を発表しました。井上さんは、平和記念式典や原爆資料館での体験を通して、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて認識し、平和を語り継ぐことの重要性を訴えました。梅野さんは、広島平和記念資料館での展示や、他県の中学生との交流を通して、核兵器の廃絶と平和の実現に向けて行動する必要性を痛感しました。山崎さんは、原爆ドームの圧倒的な光景や被爆者の方々のお話を聞き、核兵器による偽りの平和ではなく、真の平和を築くために話し合いによる平和を広げていくべきだと考えを改めました。
3名とも、この旅を通して、平和への意識を深め、未来への責任を強く自覚したことを報告しました。

高校生たちの広島平和学習の旅の報告、拝読しました。特に、被爆者の方々のお話を直接聞かれたという点が印象的ですね。 単なる資料館の見学だけでなく、生きた証言に触れることで、歴史が「過去のこと」ではなく、現在進行形であることを深く理解できたのではないでしょうか。彼らが未来への責任を強く自覚したという報告は、希望を感じさせます。私たち世代も、平和への意識を常に持ち続け、この経験を社会に還元していく努力を怠ってはいけないと感じました。
そうですね。若い世代が、自ら進んで平和学習に取り組む姿勢は本当に素晴らしいですね。 あの惨劇を風化させてはいけないという強い思いが伝わってきました。井上さん、梅野さん、山崎さん、それぞれが感じたこと、考えたことをしっかりと言葉にして発信しようとする行動力も素晴らしいと思います。 彼らの経験が、未来の平和構築に繋がることを願っています。 私たち大人も、彼らの熱意に応えるべく、平和について考え、行動していく責任があると感じます。
