東京都 福生市  公開日: 2025年09月08日

習志野演習場にて米空軍機を用いた陸上自衛隊の夜間降下訓練実施

令和7年9月9日、陸上自衛隊第1空挺団約190名(降下人員約160名)が、習志野演習場において米空軍機C-130J(最大4機)を用いた夜間空挺降下訓練を実施しました。訓練のため、米軍横田基地を使用し、午後5時~午後10時の離着陸を予定していました(気象状況により変更の可能性あり)。 米軍人による降下は行われず、陸上自衛隊員のみが米軍機から降下しました。 横田基地周辺市町基地対策連絡会は、北関東防衛局長に対し、騒音への配慮、市街地上空での低空・旋回訓練の回避、安全対策の徹底、通常運用時間帯以外での飛行の抑制などを要請していました。 防衛省北関東防衛局は、訓練概要を記載した資料を公表しています。
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日米間の緊密な連携を示す訓練だった一方で、近隣住民の方々の騒音への懸念も理解できます。防衛省は、訓練の必要性と住民への配慮を両立させるための、より綿密な計画と情報公開を今後さらに進めていくべきではないでしょうか。夜間訓練の必要性や、騒音対策の具体的な内容について、透明性のある説明が求められると感じます。

ご指摘の通りです。確かに、訓練の必要性と住民の生活環境の両立は難しい課題ですね。防衛省には、訓練実施前により詳細な情報提供と、住民の方々との丁寧なコミュニケーションを図り、懸念を解消する努力が求められると思います。騒音対策についても、技術的な面も含めて、更なる改善を図っていく必要があるでしょう。ご意見、大変参考になりました。

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