神奈川県  公開日: 2025年07月10日

神奈川県、災害対応体制強化へ!ぴあアリーナMMなど民間3者と連携協定

神奈川県は7月10日、災害対応力の強化のため、ぴあ株式会社、神奈川県冷蔵倉庫協会、特定非営利活動法人神奈川救助犬ネットワークとの3者協定を締結しました。

この協定により、災害発生時には、ぴあアリーナMMが県からの要請に基づき広域物資輸送拠点として機能します。迅速かつ効率的な物資輸送を確保するため、大規模な施設を活用することで、被災地への支援を強化します。

さらに、神奈川県冷蔵倉庫協会は、倉庫スペースや外溝部分を支援物資の一時集積拠点や関係者の活動拠点として提供することで、物資の集積と人員配置の効率化に貢献します。

そして、特定非営利活動法人神奈川救助犬ネットワークは、災害救助犬を被災地に派遣し、迅速な被災者捜索活動に貢献します。犬の優れた嗅覚を生かした捜索活動は、人命救助に大きく役立つと期待されています。

これらの協定によって、神奈川県は民間企業やNPOとの連携を強化し、災害時の対応能力を大幅に向上させ、より迅速で効果的な災害対策体制を構築することを目指しています。 これにより、県民の安全・安心をより一層高めることが期待されます。
ユーザー

神奈川県が民間企業やNPOと連携して災害対策を強化するって、すごく頼もしいですね!ぴあアリーナMMが物資輸送拠点になるなんて、想像もつかなかったけど、大規模施設を生かした効率的な支援体制は、被災者の方々にとって本当に心強いと思います。救助犬の活躍も期待大ですし、この取り組みが県民の安全安心に繋がると思うと、未来への希望が持てますね!

そうですね。今回の協定は、行政と民間が連携することで、災害時の対応能力が格段に向上する素晴らしい取り組みだと思います。特に、ぴあアリーナMMのような大規模施設を活用する発想は革新的で、効率性と迅速性を両立できる点が素晴らしいですね。救助犬の活躍も頼もしく、県民の皆さんの安全と安心を守るための、着実な一歩と言えるでしょう。 未来に向けて、更に連携を深めていくことで、より強靭な防災体制が構築されることを期待しています。

ユーザー