瑞穂市「読書のまちみずほ」計画：子どもたちの読書活動を推進

瑞穂市は、「読書のまち　みずほ」を目指し、未来を担う子どもたちの読書活動推進に力を入れています。平成28年制定の「瑞穂市教育大綱」の基本理念「教育立市みずほ」に基づき、家庭、学校、地域、図書館などが連携して、読書の習慣形成を支援する計画を策定しています。

これまでに３回の計画を策定し、現在、令和４年度～令和８年度の第三次計画が実施されています。計画では、子どもたちが読書の喜びを知り、自主的に読書活動に取り組むことを目指し、読書のきっかけづくりから読書習慣の確立までを支援する取り組みを推進しています。

計画の推進にあたっては、「瑞穂市子どもの読書活動推進会議」を設置し、PTA、学校、保育所、図書館関係者、市民代表などが参加して計画の点検・評価、審議を行っています。会議では、ビブリオバトルなど、子どもたちが読書を楽しむための様々な活動も検討されています。


市は、計画に基づく取り組みを通して、子どもたちが読書を通じて人生を豊かに生きられるよう支援を継続しています。