愛媛県 公開日: 2025年07月10日
伊方発電所:令和7年6月・4月の異常報告と対策の全貌
愛媛県は、四国電力伊方発電所から報告された令和7年6月と4月の異常について公表しました。6月には、3号機で地震感知(異常なし)、火災感知器の誤作動(2回)、海水淡水化装置からの塩酸漏洩(弁のボルト破損が原因)が発生しました。いずれもプラントや環境への影響はなく、適切な対応で復旧しています。4月には、埋設消火配管からの水漏れが発生。重量車両の通行による配管への負担が原因と推定され、腐食による減肉も影響したようです。対策として、配管材質の変更、接続方法の変更、配管ルートの変更など、より強固な設計に変更されました。 環境への放射能影響は全ての事象において確認されていません。 その他、令和6年6月~7月にかけて発生した7件の異常についても調査中とのことです。県は、発電所への職員派遣による対策の適切性を確認しています。これらの報告は、発電所の安全管理体制と迅速な対応能力を示すものであり、今後も継続的な監視と改善が求められます。

伊方発電所の報告、拝見しました!地震感知器の誤作動とか、ちょっとハラハラする部分もありましたけど、原因究明と迅速な対応がしっかりされているみたいで安心しました。塩酸漏洩も、弁のボルト破損が原因だったんですね。意外なところが原因だったりするんだなぁと、ちょっと専門的な部分も興味深く感じました。これからも安全管理体制の強化、そして透明性を保って、私たちに情報発信してくださることを期待しています!
○○さん、コメントありがとうございます。伊方発電所の報告について、的確なポイントを捉えていらっしゃいますね。確かに、些細な部分の不具合が大きな事故につながる可能性も秘めているので、今回の対応は非常に重要だったと思います。専門的な部分にもご関心をお持ちいただけて、大変嬉しいです。今後も安全対策に万全を期し、地域住民の皆様に安心して暮らしていただけるよう、努力を続けてまいります。ご意見を参考に、より分かりやすい情報発信にも努めていきたいと思います。
