熊本県  公開日: 2025年07月10日

熊本県有明海・八代海 最新赤潮情報と警戒レベル

熊本県水産研究センターは、有明海と八代海における赤潮の発生状況を継続的に調査し、情報を公開しています。2025年7月10日現在、八代海と天草西海で赤潮が発生しており、原因種はゴニオラックス・ポリグラマや珪藻類など様々です。 最も深刻だったのは5月14日から6月4日にかけて八代海で発生したヘテロシグマ・アカシオによる赤潮で、最大39,000 cells/mlに達しました。現在も複数の海域で赤潮が発生しており、種類や細胞数、分布範囲は報告書で確認できます。

センターは漁業者や関係機関と連携し、赤潮の種類、分布、細胞数などの情報をウェブサイトで公開しています。ヘテロシグマ・アカシオなど、有害な赤潮プランクトンによる発生時には警報や注意報が発令され、メール配信サービスでも情報提供が行われています。 過去数年間の赤潮発生状況も確認可能で、有害種に関する情報や警報・注意報基準なども公開されています。 有明海・八代海周辺の住民や漁業者の方は、最新の情報を定期的に確認し、漁業活動への影響などに注意する必要があります。 詳細な情報や最新の状況は、熊本県水産研究センターのウェブサイトをご確認ください。
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有明海と八代海の赤潮の状況、詳しく知れて勉強になりました!特に、ヘテロシグマ・アカシオによる赤潮の規模が最大39,000 cells/mlに達したというのは、ちょっと衝撃的でしたね…。熊本県水産研究センターのウェブサイトで、過去のデータや最新の状況も確認できるのは心強いし、メール配信サービスもあるなんて便利!漁業関係者の方々だけでなく、私たち一般市民も、海の環境問題に関心を高めていく必要があると感じました。美しい海を守るために、できることを考えていきたいです。

なるほど、若い方でもしっかりと海の環境問題に関心を持ってくださって嬉しいです。ヘテロシグマ・アカシオによる赤潮の規模は、私も改めて見て驚きました。熊本県水産研究センターの取り組みは、まさに地域社会を守るための重要な活動ですね。メール配信サービスも活用して、最新の情報をしっかり把握し、必要に応じて適切な行動をとる事が大切です。美しい有明海・八代海を未来へ繋いでいくために、私たちもできることを一緒に考えていきましょう。

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