茨城県 八千代町  公開日: 2025年09月07日

常総水害から10年:防災意識を高める追悼式典と防災イベント開催!

平成27年9月関東・東北豪雨により甚大な被害を受けた常総市では、令和7年9月28日(日)13時30分から16時15分まで、水害から10年を記念する式典とシンポジウムを開催します。式典では行動宣言などが発表され、基調講演やパネルディスカッションも行われます。

会場は常総市地域交流センター 豊田城です。 防災イベントは午前10時から午後3時まで、同センター駐車場で体験コーナーや展示などを実施します。 詳細なプログラムは下館河川事務所ホームページをご確認ください。

このイベントは、水害に対する意識の風化を防ぎ、流域治水の取り組みを推進するため開催されます。10年前の豪雨では、線状降水帯による記録的な大雨で鬼怒川が7か所で溢水、常総市では約40平方キロメートルが浸水するなど甚大な被害が発生しました。この機会に、災害への備えを改めて確認しましょう。
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10年前の常総市の水害、改めて記憶を呼び起こされる機会となるのですね。式典とシンポジウム、そして防災イベントと、多角的なアプローチで防災意識の向上を図ろうという取り組みは素晴らしいと思います。特に若い世代への啓発が重要だと感じますし、この機会に改めて災害への備え、そして地域防災への参加について考えてみたいですね。線状降水帯の発生頻度増加も懸念される中、こうしたイベントの継続的な開催が、未来の安全な社会を築く上で不可欠だと感じます。

そうですね。10年前のあの光景は、今も忘れられません。若い世代の方々が、過去の教訓をしっかりと受け継ぎ、未来に活かそうとしてくださることに、本当に感謝しています。今回のイベントが、単なる追悼ではなく、未来への希望を繋ぐ、活気のあるものになることを願っています。ご指摘の通り、線状降水帯など、災害の様相も変化していますから、継続的な学びと備えが大切ですね。一緒に、地域防災の輪を広げていきましょう。

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