三重県 公開日: 2025年09月06日
発掘された日本列島2025!古代から近世まで、注目の考古資料480点が集結!三重県総合博物館で
三重県総合博物館(MieMu)では、令和7年10月18日(土)~12月14日(日)に企画展「発掘された日本列島2025」を開催します。全国各地の遺跡から出土した約480点の考古資料を展示。旧石器時代から近世までの貴重な遺物、特に熊本県嘉島町の上官塚遺跡出土の家形埴輪と囲形埴輪など、近年注目を集める逸品が多数登場します。
三重県独自の地域展示として、「王権東へ 伊賀の古墳時代」では、伊賀地域の大型前方後円墳や古代寺院跡の出土品を通して、ヤマト王権と伊賀地方豪族の関わりを考察します。
観覧料は企画展のみ一般800円、学生480円、高校生以下無料。セット券もあります。
関連イベントとして、伊賀市教育委員会文化財課長による記念講演会(事前申込制、11月16日開催)や、学芸員によるギャラリートーク(事前申込不要、10月19日、11月2日、16日、30日、12月14日開催)も予定されています。
この機会に、日本の歴史を紐解く貴重な考古資料をぜひご覧ください。
三重県独自の地域展示として、「王権東へ 伊賀の古墳時代」では、伊賀地域の大型前方後円墳や古代寺院跡の出土品を通して、ヤマト王権と伊賀地方豪族の関わりを考察します。
観覧料は企画展のみ一般800円、学生480円、高校生以下無料。セット券もあります。
関連イベントとして、伊賀市教育委員会文化財課長による記念講演会(事前申込制、11月16日開催)や、学芸員によるギャラリートーク(事前申込不要、10月19日、11月2日、16日、30日、12月14日開催)も予定されています。
この機会に、日本の歴史を紐解く貴重な考古資料をぜひご覧ください。
今回の「発掘された日本列島2025」展、非常に興味深いですね。特に、上官塚遺跡の出土品や、三重県独自の伊賀地域に関する展示は、ヤマト王権の東進という大きな歴史的流れを地方の視点から捉え直せる貴重な機会になりそうで、期待が高まります。学芸員によるギャラリートークも活用して、深く理解を深めたいと思います。
そうですね。上官塚遺跡の家形埴輪は圧巻でしょう。近年の発掘調査の成果が、これほど鮮やかに展示されるのは素晴らしい機会ですね。伊賀地域の展示も、教科書では学べない、地域固有の視点からの歴史解釈に触れられる、大変魅力的な企画だと思います。ギャラリートークもぜひ参加されて、より深く歴史に浸ってみてください。何か質問等ございましたら、お気軽にお声かけください。