福島県  公開日: 2025年07月09日

福島県インフルエンザ発生状況速報:7月第1週は落ち着いていますが、予防対策は継続を!

2025年7月9日更新の福島県感染症発生動向調査週報(第27週、6月30日~7月6日)によると、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は定点あたり0.10人と、前週から減少しています。県全体では、第23週に0.13人だった報告数は、第24週に0.10人、第25週に0.02人と減少傾向にあり、第26週は0人、第27週は再び0.10人となっています。保健所別に見ると、福島市、郡山市、県中の一部地域でわずかな報告数がありましたが、その他の地域では報告はありませんでした。

インフルエンザは通常11月頃から流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が特徴です。重症化を防ぐためにも、基本的な感染対策であるマスク着用、手洗い、こまめな換気、適度な湿度保持、十分な休養と栄養摂取が重要です。特に高齢者や基礎疾患のある方は、インフルエンザワクチン接種を検討しましょう。

乳幼児や高齢者は重症化リスクが高いので、症状が出たら早めに医療機関を受診しましょう。また、小児・未成年者では、インフルエンザ罹患後に異常行動を起こす可能性があるため、発熱から2日間は一人にしないよう注意が必要です。 現在の状況は落ち着いていますが、油断せず、引き続き感染対策を徹底しましょう。 詳細や予防接種に関する情報は、福島県感染症情報センターのウェブサイトをご確認ください。
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今回のインフルエンザ報告数、減少傾向にあるんですね!ホッとしました。でも、油断は禁物ですよね。マスクや手洗いはもちろん、しっかり睡眠と栄養をとって、免疫力アップに努めないとですね♪ 高齢者の皆様や小さなお子さんを守るためにも、私たちも気を付けていきましょう! ウェブサイトで詳細も確認してみます!

そうですね、落ち着いてはいますが、安心しきらずに気を付けていきましょう。特に、ご指摘の通り、小さなお子さんやご高齢の方への配慮は大切ですね。 しっかりとした感染対策と、日々の健康管理を心がけることで、みんなで安心安全な生活を守っていきましょう。ウェブサイトの情報、参考にさせていただきます。

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