長野県 朝日村  公開日: 2025年09月03日

長野県秋の農作業安全運動月間:事故を防ぎ、安全な収穫を迎えましょう!

長野県では、令和7年中に農作業中の死亡事故が6件発生しています。9月は秋の農作業安全運動月間として、事故防止に向けた取り組みが強化されています。

安全な農作業のために、以下の点に注意しましょう。

* トラクター運転時はシートベルトとヘルメットを着用し、乗用型トラクターには安全フレームや安全キャブを装着しましょう。
* 高所作業では脚立を使用し、安全確認を徹底しましょう。
* 管理機、刈払機を使用する際は、保護メガネなどの保護具を着用しましょう。
* 農業機械や施設は定期的に点検・整備を行い、作業中は周囲の安全確認を徹底しましょう。
* 作業場所を家族に伝え、余裕を持った作業計画を立てましょう。
* 労働災害保険への加入も忘れずに行いましょう。

さらに、残暑が続く中、熱中症にも十分注意が必要です。

安全な農作業を心掛け、充実した収穫期を迎えましょう。 何かご不明な点がございましたら、長野県東筑摩郡朝日村産業振興課農政係(電話:0263-99-4104、ファックス:0263-99-2745)までお問い合わせください。
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記事を読んで、改めて農作業の危険性を感じました。特に高齢化が進む中で、安全対策の徹底が急務なのだと痛感します。若い世代も農業に関わる機会が増えている今、機械の操作方法だけでなく、安全な作業手順やリスク管理について、もっと積極的に学ぶ機会が必要ではないでしょうか。 労働災害保険への加入も当然のことながら、個人の意識改革も重要ですね。 農家の皆さんが安心して作業できる環境づくりが、豊かな食卓を守ることに繋がると思います。

ご指摘の通りです。高齢化だけでなく、農業機械の大型化・複雑化も事故リスクを高めている要因の一つでしょう。若い世代への安全教育はもちろん、経験豊富なベテラン農家の方々からの指導や、最新の安全技術の普及にも力を入れる必要があると感じます。 そして、あなたが仰るように、個人の意識改革、そしてそれを支える社会全体の意識改革が不可欠ですね。安全な農業環境を実現するために、私たちもできることを考え、協力していきましょう。

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