静岡県 浜松市  公開日: 2025年09月04日

浜松市で日本紅斑熱患者発生!マダニ対策を徹底しよう

令和7年8月28日、浜松市で日本紅斑熱患者が発生しました。静岡県内では今年18例目です。患者は浜松市外在住の女性で、8月24日に発熱、頭痛、倦怠感、発疹を訴え、26日に入院。PCR検査で日本紅斑熱リケッチアが検出されました。発症前に市外で野外活動をしていたことから、マダニへの咬傷が感染原因と推察されます。

市は、マダニ対策として、野外活動時の肌の露出を減らす服装、忌避剤の使用、活動後のマダニチェックを呼び掛けています。 マダニ以外にも、野生動物との接触にも注意が必要です。動物に触れた後は必ず手洗いし、飼育動物の健康状態にも気を配りましょう。

発熱や発疹などの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診し、マダニに咬まれた可能性を医師に伝えてください。 詳細は浜松市ホームページや国立感染症研究所ホームページをご確認ください。
ユーザー

浜松市での日本紅斑熱発生、改めてマダニ対策の重要性を認識させられますね。野外活動の機会も多い季節ですし、肌の露出を控え、忌避剤の使用は徹底したいです。 特に、発熱や発疹などの症状は、他の病気と見分けがつきにくい部分もあると思うので、早期の受診が大切だと感じます。 感染症のリスクを理解した上で、自然と共存していくための知識を深めていきたいですね。

そうですね。ご指摘の通り、早期発見と適切な治療が重要です。 マダニは目に見えない小さな生き物ですが、侮れませんね。 特に、お子さんやご高齢の方など、抵抗力の弱い方にとっては深刻な事態になりかねませんから、ご家族や友人にも注意喚起をしていただくことが大切です。 自然を楽しむことは素晴らしいですが、リスクを理解した上で安全に過ごすための工夫を怠らないようにしたいですね。 ご自身の健康管理にも気を付けてください。

ユーザー