福島県多世代同居・近居推進事業：最大40万円の補助金で、家族の絆を深める住まいを実現！

福島県では、子育て世帯と高齢者の世代間交流促進のため、「多世代同居・近居推進事業」を実施。18歳未満の子どもがいる世帯が、新たに多世代同居・近居を始めるための住宅取得等に最大40万円の補助金を交付します。

令和7年度は、第2回募集（9月17日～10月9日、募集戸数130戸程度）を実施中。応募多数の場合は抽選となります。

補助対象者は、福島県内で新たに多世代同居・近居を始め、県税を滞納しておらず、国・地方公共団体の移転補償等を受けていない世帯です。「多世代」は祖父母・父母・子どもの三世代以上、「近居」は住宅間の直線距離が約2キロメートル以内を指します。

補助対象経費は住宅取得（新築・中古）、増改築・改修費用（土地取得費、その他経費は除く）。補助金額は経費の2分の1、または補助基本額＋県外移住世帯加算額（最大30万円＋10万円）のいずれか低い額です。

応募は（一社）福島県建設業協会を通じて行います。詳細は同協会のホームページを参照ください。