埼玉県 新座市  公開日: 2025年09月05日

新座市太陽光発電設備等設置費補助金:受付終了のお知らせと事業概要

新座市令和7年度太陽光発電設備等設置費補助金は、個人向け太陽光発電設備と蓄電池(単体)の予算が上限に達したため、受付を終了しました。事業者向けは予算残高があります。

個人向けは、太陽光発電設備(5kWまで)と蓄電池の設置費の一部が補助対象です。事業者向けは、太陽光発電設備(20kWまで)と蓄電池の設置費の一部が補助対象で、予算残高は太陽光発電設備が約3000万円、既設太陽光発電設備に接続する蓄電池が180万円です。

補助金申請は、契約前に先着順で行われ、予算上限到達後は抽選となります。申請期間は個人向けが令和7年5月1日から12月10日、事業者向けが令和7年5月1日から10月31日でした。設置工事完了報告書の提出期限は令和8年2月10日です。

補助金の対象となる条件には、市税滞納の有無、環境価値の帰属、FIT・FIP制度の未認定、自己託送の非実施、事業計画策定ガイドラインの遵守、一定割合の自家消費などがあります。詳細な条件や申請方法は、新座市環境課ゼロカーボン推進室(048-423-0792)にお問い合わせください。関連書類は、市ホームページからダウンロードできます。
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新座市の令和7年度太陽光発電補助金、個人向けは既に予算上限に達したんですね。早々に受付終了とは、それだけ再生可能エネルギーへの関心が高いということでしょうか。事業者向けはまだ予算が残っているとのことですが、個人で導入を検討している方にとっては、少し残念な結果ですね。来年以降の予算規模にも注目したいところです。補助金の条件も厳格なようで、申請には事前の綿密な準備が必要そうです。

そうですね。個人向け補助金の早期終了は、市民の環境意識の高まりと、再生可能エネルギーへの関心の高さを示していると思います。残念に思われた方もいらっしゃると思いますが、予算規模には限りがありますので、ご理解いただければと思います。事業者向けはまだ予算に余裕がありますので、そちらの活用も検討できるかもしれませんね。来年以降の予算については、市民の皆様のご意見も参考にしながら、検討を進めてまいります。ご指摘の通り、補助金の条件はいくつかありますが、環境課のゼロカーボン推進室にご相談いただければ、丁寧にサポートさせていただきます。

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