新潟県 佐渡市  公開日: 2025年09月05日

佐渡市長記者会見要約:令和7年度(2025年)4月~9月

令和7年度(2025年)4月~9月

要約:

2025年4月~9月の佐渡市長定例記者会見の要約です。

4月には、世界遺産登録後の観光対策(二次交通整備、駐車場対策)、生活応援券発行、結婚支援、耐震化支援、令和4年度の市町村内総生産の発表などが行われました。事前質問では、入島税導入の検討、佐渡総合病院の入院制限、トキエア佐渡路線就航状況などが話題となりました。

5月には、移住促進、労働力確保、公共施設の民間譲渡、佐渡ロングライド210開催などが発表されました。事前質問では、柏崎刈羽原発の再稼働、ゴールデンウィークの観光状況、佐渡総合病院の入院制限などが取り上げられました。

6月には、一般会計補正予算、新潟県文化祭開幕イベント、クーリングシェルター開設などが発表されました。事前質問では、インバウンドの状況、参院選への対応、米価高騰対策、柏崎刈羽原発の安全性などが議論されました。

7月には、「こどもまんなかアクション」シンポジウム、こども広場開催、物価高騰対策、世界遺産登録1周年記念イベント、佐渡フェア開催、インバウンド誘客、定期観光バス実証運行、アース・セレブレーション開催などが発表されました。事前質問では、世界遺産登録後の観光状況、公共施設の譲渡先募集状況、廃校の活用、中国による日本産水産物輸入再開に関する市の対応などが取り上げられました。

8月には、豪雨災害への対応、ふるさと納税活用コース追加、渋谷キューズの活用、定額減税調整給付金不足額給付、佐渡国際トライアスロン大会開催などが発表されました。事前質問では、お盆期間の観光客数、労働者追悼式開催予定などが話題となりました。

9月には、一般会計補正予算、島の推しごとグランプリ開催、デザインカラーマンホール蓋寄付などが発表されました。事前質問では、豪雨被害の復旧状況、WCS作付面積減少、学校給食への影響、パリでのイベント詳細などが取り上げられました。 各会見では、配布資料(PDFファイル)が公開されています。
ユーザー

佐渡市の令和7年度上半期の記者会見、拝見しました。世界遺産登録後の一年を振り返る上で、観光対策や人口減少対策、そして物価高騰対策など、喫緊の課題への取り組みが具体的に示されている点が印象的ですね。特に、移住促進や公共施設の民間譲渡といった施策は、持続可能な島の未来を考える上で非常に重要だと感じます。資料も丁寧に公開されているようなので、改めて詳細を確認してみたいと思います。特に、こどもまんなかアクションや、廃校活用の取り組みについては、今後の展開に期待しています。

そうですね。佐渡市の抱える課題は多岐に渡りますが、一つずつ着実に取り組んでいらっしゃる様子が伺えます。特に、世界遺産登録後の観光客増加への対応や、人口減少、高齢化といった構造的な問題への対策は、容易ではないでしょうが、継続的な努力が必要ですね。資料を公開してくださるのも、透明性が高く好ましいです。ご指摘の通り、こどもまんなかアクションや廃校活用など、未来世代への投資も重要です。今後の佐渡市の発展を、私も見守っていきたいですね。

ユーザー