沖縄県が主催する子ども・若者向け体験事業「生きているから～対馬丸ものがたり～」では、沖縄戦をテーマにした舞台公演を通して、歴史学習と未来への展望を促します。

この舞台は、多くの犠牲者を出した対馬丸事件を題材に、戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えます。単なる観劇にとどまらず、舞台制作のプロセスを垣間見ることで、子ども・若者たちは創造性や協調性を育み、将来を考えるきっかけを得られるでしょう。

公演は令和7年8月16日（土）、那覇市文化芸術劇場なはーとにて2回公演。チケットは令和7年6月16日から対馬丸記念館、イープラス、コープあぷれ、デパートリウボウ（4階）にて発売中です。

沖縄戦の歴史を学び、未来を担う子ども・若者たちが平和について深く考える貴重な機会となるこの舞台。公式サイト（https://ikiteirukara.com/）で詳細をご確認ください。ご家族、お友達とぜひご参加ください。 問い合わせは沖縄県こども未来部こども若者政策課（電話：098-866-2100）まで。または専用フォームをご利用ください。