埼玉県 所沢市  公開日: 2025年09月05日

新学期でつらいあなたへ。相談窓口と、家族ができること

新学期が始まり、つらい気持ちを抱えている子どもや、そのご家族を支援する情報です。

学校に行きたくない、心が苦しいなど、辛い思いをしている子どもは少なくありません。特に、夏休み明けから新学期にかけては、自殺リスクが高まる時期です。

もし、お子さんが学校に行きたくない、と訴えている場合、まずはお子さんの気持ちを丁寧に受け止め、「休んでもいい」と伝えましょう。原因が分からなくても、無理に結論を出さずに、学校と相談することも大切です。

ご家族以外に相談したい場合は、こころの健康支援電話相談(04-2991-1812、平日8時30分~17時15分)や、埼玉県SNS相談事業などの相談窓口をご利用ください。

また、厚生労働省、こども家庭庁、いのち支える自殺対策推進センター、埼玉県庁など、様々な機関が自殺対策に取り組んでいます。 これらの情報を活用し、子どもたちの命を守り、健やかな成長を支えましょう。 困っているときは一人で抱え込まず、相談することをお勧めします。
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新学期、子どもたちの心の負担が大きくなっている現状を改めて認識させられました。特に夏休み明けは、環境の変化への適応や、長期休暇後の生活リズムの乱れなどから、心身ともにストレスが蓄積しやすい時期ですよね。親御さんとしては、子どものSOSを的確に捉え、寄り添うことが何よりも大切だと感じます。相談窓口の存在も広く知らしめるべきですし、行政機関の取り組みにも更なる充実を期待したいですね。早期発見、早期介入が自殺予防の鍵になると思います。

そうですね。おっしゃる通り、新学期は子どもたちにとって大きな転換期であり、精神的な負担が大きくなるのは避けられない側面があります。親御さんだけでなく、私たち大人も、子どもたちの気持ちに寄り添い、適切なサポートをしていく必要がありますね。相談窓口の周知や行政の取り組みの強化は、まさに喫緊の課題だと思います。貴女のお言葉にもあるように、早期発見・早期介入が何より重要で、そのための社会全体の意識改革が必要だと感じています。共に、子どもたちの未来を明るく照らしていきましょう。

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