伊勢原市、資源プラスチック分別収集に向けたモデル事業成功！全市実施へ前進

伊勢原市では、2024年4月から容器包装プラスチックに加え、製品プラスチックの分別収集を開始するため、2023年7月からモデル事業を実施しました。谷戸大竹、上平間台、ネオハイツ、木津根橋の4自治会を対象に、100％プラスチック製で50cm未満、厚さ数mm未満、汚れていない製品プラスチックの分別収集を行いました。

住民の協力により事業は成功裏に終了し、アンケート結果を含めた報告書が公開されています。このモデル事業の結果を踏まえ、市は2028年4月からの全市での資源プラスチック分別収集開始に向け、準備を進めています。

背景には、深刻化する地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題、そして「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行があります。 この法律は、プラスチック製品のライフサイクル全体における資源循環を促進することを目的としています。

報告書とリーフレットは市ホームページで公開されており、問い合わせは経済環境部清掃リサイクル課資源循環係まで。