浦安市脱炭素化住宅補助金：最大15万円！申請要件と対象設備を徹底解説

浦安市では、住宅の脱炭素化を促進するため、家庭用燃料電池システム、蓄電システム、断熱窓、電気自動車等への補助金を支給しています。令和7年度予算は755万円（令和7年8月29日時点の残額は251.6万円）。申請期間は令和7年4月1日から令和8年2月27日までですが、予算が無くなり次第終了します。

補助対象者は、浦安市に住民登録があり、市税を滞納していない方で、自ら居住する住宅に未使用の対象設備を設置・購入する方です。リース契約の場合は、リース会社と連名で申請し、一定期間以上の契約が必要です。

補助金額は設備によって異なり、家庭用燃料電池システム（上限10万円）、蓄電システム（上限7万円、住宅用太陽光発電システムとの併設必須）、断熱窓（経費の4分の1、上限8万円）、電気自動車等（上限15万円または10万円、太陽光発電システムとの併設状況による）、V2H充放電設備（経費の10分の1、上限25万円）、集合住宅用充電設備（国の補助金の3分の1～3分の2、上限50～100万円）となっています。過去の補助金受給歴も条件に影響します。

申請には、必要書類を揃えて環境保全課へ直接または郵送で提出します。 申請書類リスト、様式は市ホームページからダウンロード可能です。補助金交付後、要件を満たさないと判明した場合、返還を求められる場合があります。詳細については、浦安市ホームページの該当ページ、または環境保全課（047-352-6481）へお問い合わせください。