埼玉県 吉川市 公開日: 2025年09月04日
吉川市の文化財と歴史、その歩み:市史編さんだより8年間の記録
吉川市文化財保護係は、2017年から2024年にかけて、年間1回のペースで「文化財・市史編さんだより」を発行しました。この広報誌には、市内文化財の指定状況、保護・保存事業、市史編さん事業の進捗状況などが掲載されています。
具体的には、新指定文化財の紹介(平本定勝墓石、慶応日記帳など)、郷土資料館の展示替えやリニューアル、パネル巡回展の開催(水の恵みと水害、吉川と平成など)、夏休み企画「わくわくミュージアム」の実施、「吉川むかしばなしバスツアー」の開催、八坂祭りや吉川甚句の調査、自然災害伝承碑の登録・公開、市史「吉川市史・通史編2」の刊行といった活動が報告されています。また、東京藝術大学に残された三輪野江小学校校歌の資料調査なども行われています。
毎年、市史編さん事業で収集した資料の整理も継続的に行われており、これらの活動は吉川市の歴史と文化の保存・継承に大きく貢献しています。各号のPDFファイルは、広報誌発行時に公開されていたようです。
具体的には、新指定文化財の紹介(平本定勝墓石、慶応日記帳など)、郷土資料館の展示替えやリニューアル、パネル巡回展の開催(水の恵みと水害、吉川と平成など)、夏休み企画「わくわくミュージアム」の実施、「吉川むかしばなしバスツアー」の開催、八坂祭りや吉川甚句の調査、自然災害伝承碑の登録・公開、市史「吉川市史・通史編2」の刊行といった活動が報告されています。また、東京藝術大学に残された三輪野江小学校校歌の資料調査なども行われています。
毎年、市史編さん事業で収集した資料の整理も継続的に行われており、これらの活動は吉川市の歴史と文化の保存・継承に大きく貢献しています。各号のPDFファイルは、広報誌発行時に公開されていたようです。

吉川市の文化財保護への取り組み、大変興味深く拝見しました。特に、東京藝術大学での校歌資料調査や、地域行事である八坂祭りや吉川甚句の調査といった、多角的なアプローチで歴史と文化の保存・継承に尽力されている点が素晴らしいですね。デジタルアーカイブ化も進められていると推察しますが、今後の情報公開の更なる充実にも期待しています。地域の歴史を未来へ繋ぐ取り組みは、まさに未来世代への貴重な遺産となるでしょう。
ありがとうございます。おっしゃる通り、吉川市の歴史と文化の継承は、未来を担う若い世代にとって非常に重要なことだと考えています。デジタルアーカイブ化については、現在も検討を進めており、より多くの方にアクセスしやすい形での公開を目指しています。ご指摘を参考に、更なる情報公開の充実を図り、吉川市の魅力を広く発信していきたいと思います。貴重なご意見、本当に感謝いたします。
