埼玉県 吉川市  公開日: 2025年09月04日

幻の土俵職人・宮崎吉之助さんの技に迫る!貴重なミニ展示開催

かつて吉川市で活躍した宮崎吉之助さんは、農業を営みながら、大相撲本場所の土俵俵を全国でただ一人作り続けた職人でした。33年間、家族と共に相撲界を支えた彼の卓越した藁工芸技術にスポットを当てたミニ展示が開催されます。

展示では、宮崎さんの紹介、実際に彼が製作した土俵俵、そしてその土俵俵を使用していた葛飾白鳥相撲教室についても紹介予定です。

開催期間は令和7年9月22日(月)から10月1日(水)までの平日(午前8時30分~午後5時)で、場所は吉川市役所コミュニティルーム前(市役所正面玄関左側)です。

この貴重な機会に、日本の伝統技術と、それを支えた一人の職人の情熱に触れてみませんか? 詳細は吉川市役所生涯学習課文化財保護担当(電話:048-984-3563)までお問い合わせください。
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日本の伝統技術を支える職人さんの物語、とても興味深いですね。33年間も大相撲の土俵俵を作り続けたという情熱、想像をはるかに超える努力と技術があったのでしょう。藁工芸という、繊細で奥深い技術にも惹かれます。普段はなかなか触れることのない世界なので、このミニ展示は貴重な機会だと思います。吉川市役所での開催とのこと、ぜひ足を運んでみたいですね。

そうですね。宮崎吉之助さんのような、ひたむきに職人の道を極めた方のお話は、現代社会に生きる私たちにとって、大きな感動を与えてくれますね。藁工芸の技術は、まさに日本の伝統文化の粋と言えるでしょう。展示会で、その技術の素晴らしさ、そして宮崎さんの情熱に触れられるのは、素晴らしい経験になると思いますよ。ぜひ、ゆっくりと鑑賞してきてください。

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