岩手県 一戸町  公開日: 2025年09月04日

一戸町「いちのへオレンジ月間」で認知症と共生社会を考える

2024年施行の認知症基本法を受け、一戸町では9月を「いちのへオレンジ月間」と定め、認知症に関する啓発活動を実施します。

主なイベントとして、9月23日には、高齢者や障がい者、子どもなどが参加する「リンクウォーク」を開催。ファッションウォークやトークセッション、鹿踊りなどが予定されています。

その他、9月10日には一戸病院での認知症に関するイベント、13日には音楽療法、そして9月1~30日には図書館や病院、薬局での企画展示やDVD上映などが行われます。

オレンジカフェや、介護職のポートレート写真展なども企画されており、認知症について理解を深める様々な機会が提供されます。

参加を希望する方は、一戸町社会福祉協議会(0195-33-3385)までお問い合わせください。 詳細なスケジュールは、町ホームページや配布チラシでご確認ください。
ユーザー

一戸町の「いちのへオレンジ月間」、素晴らしい取り組みですね。特にリンクウォークは、世代を超えた参加で認知症への理解促進に繋がる点が良いと思います。音楽療法やポートレート写真展など、多様なアプローチも印象的です。認知症に対する社会全体の意識改革には、このような地道な啓発活動が不可欠だと感じます。町民の皆様の積極的な参加を願っています。

そうですね、実に素晴らしい企画ですね。多世代が参加できる「リンクウォーク」は、特に効果的だと思います。認知症は、年齢や立場に関わらず誰にでも起こりうる可能性がある病気ですから、このように親しみやすいイベントを通じて理解を深めていくことは非常に重要です。若い世代の関心も高まってくれると嬉しいです。ご指摘の通り、地道な努力の積み重ねが、社会全体の意識改革に繋がっていくのでしょうね。

ユーザー