熊本県医薬品卸向け！物価高騰対策支援金で事業継続をサポート

熊本県は、国の物価高騰対策支援金を活用し、県内の医薬品卸を支援する制度を設けています。2025年3月31日時点で医薬品卸の許可を受け、薬価基準に収載された医療用医薬品を取り扱い、倉庫面積が100㎡以上の事業者などが対象です。

支援内容は、医薬品倉庫の光熱費と車両の燃料費の増加分に対する補助金です。光熱費は倉庫面積1㎡あたり240円、燃料費は車両1台あたり14,000円の単価で計算されます。

申請期間は2025年7月22日から8月29日（必着）で、申請書類は電子メールまたは郵送で提出します。必要書類は、申請書、医薬品卸一覧、振込口座情報、医薬品倉庫面積確認資料、申請車両一覧、車両の使用権限がわかる書類などです。

申請様式や詳細な情報は、熊本県健康福祉部健康局薬務衛生課薬事班のホームページ（本文中にURLあり）から確認できます。 よくある質問集も用意されているので、不明な点があればそちらも参照ください。 物価高騰で経営が苦しい医薬品卸事業者にとって、大きな助けとなる制度です。 締め切り間近ですので、お早めにご確認ください。