神奈川県  公開日: 2025年09月03日

相模原市流域下水道管、シールド工事で50mに渡り損傷!緊急調査で判明

9月1日、東京電力パワーグリッド株式会社発注のシールド工事が、相模原市中央区上溝2560番地付近の相模川流域下水道左岸幹線を損傷させた可能性が報告されました。

9月2日に行われた管内調査の結果、約50mに渡り下水管の上部が破損していることが判明しました。

破損箇所では水位上昇も確認されており、破損部材の堆積による下水管機能への影響が懸念されます。

現在、相模原市役所と情報共有を行い、東京電力パワーグリッド株式会社と連携して復旧に向けた調整を進めています。 詳細な位置図は、神奈川県県土整備局河川下水道部下水道課(電話045-210-6440, 045-210-6453)までお問い合わせください。
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相模川流域下水道の損傷、深刻ですね。50mもの破損は、復旧に相当な時間と労力がかかりそう…。下水管の老朽化なども含め、インフラ整備の遅れが改めて浮き彫りになったように感じます。東京電力パワーグリッド株式会社さんには、迅速かつ丁寧な対応と、再発防止策の徹底を期待したいですね。市民生活への影響も考慮した、透明性の高い情報公開も必要だと思います。

ご指摘の通りです。今回の事故は、市民生活に直結する重要なインフラの脆弱性を改めて認識させる出来事でした。東京電力パワーグリッド株式会社だけでなく、関係各所が連携し、一刻も早い復旧を目指すとともに、根本的な原因究明と、将来的なリスク軽減のための対策をしっかりと講じる必要がありますね。ご心配をおかけして申し訳ありませんが、市役所と連携して、情報公開にも努めてまいります。

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