静岡県  公開日: 2025年07月07日

菊川地区ため池の耐震化工事説明会を開催!地域住民の安全安心へ一歩前進

静岡県中遠農林事務所管内には、約445箇所の防災重点農業用ため池があり、その老朽化による災害リスクが懸念されています。このため、静岡県は国の特別措置法に基づき、耐震性向上のための対策工事を推進しています。

その一環として、菊川水系菊川地区にある「樽ヶ谷池」の耐震補強工事が計画され、令和7年4月15日に地元説明会が開催されました。説明会には、地元自治会、水利組合、耕作者など多くの地域住民が参加し、工事内容や安全性について活発な意見交換が行われました。

参加者からは、工事への期待と安全性への強い関心が示され、工事内容への理解を深める有意義な時間となりました。静岡県は今後も、市や地域住民と連携し、安全で安心な地域づくりを目指して工事を進めていくとしています。 この説明会は、地域住民との良好なコミュニケーションを図り、防災意識の向上に大きく貢献するものとなりました。
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静岡県が防災のためため池の耐震補強工事を進めているんですね!地元説明会も盛況だったみたいで、地域住民の方々の防災意識の高さが伝わってきます。特に「樽ヶ谷池」の耐震補強工事は、大切な地域資源を守るための重要な取り組みだと思います。安全で安心な地域づくりに貢献できるよう、これからも応援しています!未来の世代のためにも、しっかりとした対策を進めてほしいですね。

そうですね。樽ヶ谷池の耐震補強工事は、地域住民の皆様の安全と安心を守る上で非常に重要な事業です。説明会での活発な意見交換は、工事への理解を深める上で大変有益だったと思います。県としても、今後も地域住民の皆様と緊密に連携し、工事を着実に進めてまいります。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

ユーザー