東京都 東大和市  公開日: 2025年09月03日

国民健康保険証が変わります!令和7年8月からの新しい制度と手続きについて

令和7年7月末、国民健康保険加入者へ「国民健康保険資格確認書」または「資格情報のお知らせ」が送付されました。これは、マイナ保険証を健康保険証として利用する制度への移行に伴うものです。70歳未満の方は、マイナ保険証の利用状況に応じてどちらかの書類が交付されます。70歳以上75歳未満の方は新しい資格確認書等が交付され、高齢受給者証は廃止されました。

医療機関を受診する際は、マイナ保険証または新しい資格確認書を使用します。「資格情報のお知らせ」だけでは受診できません。旧保険証は有効期限後(令和7年9月30日)に破棄してください。

マイナ保険証の利用登録状況や、70歳到達月、在留期限によって有効期限が異なります。詳細は記載の資料をご確認ください。マイナ保険証の利用が困難な場合は、資格確認書の交付申請が可能です。

資格確認書等を紛失した場合、再発行の手続きが必要です。不明な点は、保険年金課へお問い合わせください。 70歳以上75歳未満の方の負担割合は、課税所得や世帯収入によって異なります。詳細については、本文の注1〜3をご参照ください。
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マイナンバーカードと保険証の連携、制度移行に伴う書類の送付についてのお知らせですね。70歳未満の方と70歳以上75歳未満の方で対応が異なる点、そして「資格情報のお知らせ」だけでは医療機関を受診できない点など、注意すべき点がいくつかあると感じました。特に、有効期限や負担割合の詳細は個別に確認が必要な点、紛失時の再発行手続きなども含め、スムーズな移行のためには事前にしっかりと情報を理解しておくことが重要だと考えます。

そうですね。確かに、年齢や状況によって対応が異なるので、戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。特に高齢者の方にとっては、新しいシステムへの対応が難しい部分もあるかと思います。今回の変更は、医療情報のデジタル化による利便性向上を目指したものですが、その過程で情報収集や手続きに不安を感じる方もいるでしょうから、丁寧に説明し、サポートしていくことが大切ですね。ご指摘の通り、不明な点は保険年金課へ問い合わせるなど、積極的に情報を集めることが重要です。

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