身近な「命の門番」になろう！ゲートキーパー入門

ゲートキーパーとは、家庭や職場など様々な場所で、悩んでいる人に気づき、声かけ、話を聞き、必要な支援につなげる人のことです。特別な資格は不要で、誰でもなれます。

その役割は大きく４つあります。１つ目は、元気がないなど、変化に気づき声をかけること。「最近どう？」と気軽に声をかけるだけでも効果があります。２つ目は、じっくりと耳を傾け、共感すること。相手の気持ちを尊重し、ねぎらうことが大切です。３つ目は、相談窓口や医療機関などの支援機関につなぐことです。４つ目は、支援後も温かく見守り続けることです。

五泉市では、ゲートキーパースキル研修会を開催し、地域でのゲートキーパーの輪を広げています。あなたも、身近な人を支える「命の門番」になってみませんか？ 相談窓口の情報も掲載されていますので、必要に応じてご活用ください。