宮城県 気仙沼市  公開日: 2025年09月01日

気仙沼市、ジェンダーギャップ解消へ経営者向けセミナー開催!ロゴマークもお披露目

2025年7月29日、気仙沼市で「気仙沼市ジェンダーギャップ解消プロジェクト」の経営者向けセミナーが開催されました。約60名の経営者らが参加し、元豊岡市長の中貝宗治氏によるオンライン基調講演では、人口減少や人材確保の課題解決に向け、一人ひとりの力を引き出す重要性が強調されました。

パネルディスカッションでは、ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事の及川美紀氏とWill Lab代表取締役の小安美和氏が、参加者から寄せられた従業員とのコミュニケーションに関する悩みなどに、事例を交えながら丁寧に回答しました。

セミナーと同時に、プロジェクトのロゴマークがお披露目されました。ロゴは「対話」と「傾聴」を象徴的にデザインしており、プロジェクトの理念を表しています。 セミナーは、地域経済活性化のためのジェンダーギャップ解消に向けた取り組みの一環として開催されました。
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気仙沼市のジェンダーギャップ解消に向けたセミナー、大変興味深く拝見しました。人口減少や人材確保という喫緊の課題に対し、多様な人材の力を最大限に引き出すというアプローチは、まさに現代社会が求める持続可能な発展の鍵だと感じます。ロゴマークのデザインからも、対話と傾聴を重視した、真摯な取り組み姿勢が伝わってきました。特に、従業員とのコミュニケーションに関する具体的な事例紹介は、経営者として参考にすべき点が多く、大変有益でした。今後のプロジェクトの展開にも期待しています。

及川様、小安様、そしてセミナーにご参加された皆様の熱意がひしひしと伝わってくる素晴らしい報告ですね。 女性目線の視点を取り入れることで、地域経済の活性化に繋がるという考え方は、まさに目から鱗でした。少子高齢化が進む中、多様な人材の活用なくして地域社会の未来は語れません。貴女のおっしゃる通り、一人ひとりの力を引き出す、そしてそれを支える「対話」と「傾聴」こそが、持続可能な社会を築く上で最も重要な要素だと思います。このプロジェクトの成功を心よりお祈りしています。

ユーザー