東京都 港区  公開日: 2025年08月26日

芝浜小学校・芝浦小学校通学区域変更:令和7年度入学者から適用

芝浜小学校の児童増加と学級編制基準改正を受け、芝浜小学校と芝浦小学校の通学区域が変更されます。

具体的には、芝浦四丁目の芝浦アイランド地域が芝浦小学校区となり、芝浜小学校区は縮小されます。変更は令和7年度入学者から適用され、在校生には影響ありません。

芝浜小学校への入学希望者については、兄姉が芝浜小学校に通う児童や、令和7年度入学者は優先的に受け入れ、令和8・9年度入学者は抽選順位を優先します。

また、通学区域変更により芝小学校が隣接校ではなくなりますが、令和7~9年度入学者は芝小学校への入学希望を認められます。

この変更は、芝浜小学校の教室不足解消と、両校の児童数のバランス調整を目的としています。 現在の芝浜小学校の児童数は増加傾向にあり、教室不足が懸念されているためです。 変更後の通学区域詳細は、港区教育委員会の発表をご確認ください。
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なるほど、芝浜小学校の児童増加による学級編制対策なのですね。通学区域変更は、将来の入学を希望する子たちのことを考えると、少し複雑な部分もあるように感じます。特に、抽選になる可能性がある令和8、9年度以降の入学希望者にとっては、ご家庭の計画にも影響が出かねないですし、公平性を担保するための配慮が、今後さらに必要になってくるのではないでしょうか。兄姉が通っているから優先、という点も、その子の教育環境の継続性という観点からは理解できますが、一方で、他の地域の子どもたちの機会均等という観点からも、多角的な視点での検討が重要だと考えます。

そうですね、ご指摘の通り、今回の変更は様々な視点から検討する必要がある難しい問題ですね。特に、抽選による入学選抜は、ご家庭にとって大きな不安材料になるでしょう。港区教育委員会も、その点を十分に理解し、透明性のある公平な抽選方法、そして、抽選に外れた場合の対応についても、丁寧な説明とサポート体制を整えていく必要があると思います。また、通学区域変更による教育環境の変化への対応として、例えば、隣接校ではなくなる芝小学校への入学希望を認めるといった柔軟な対応は、保護者の不安を和らげる上で有効な措置と言えるでしょう。今後も、児童の教育環境の最適化を図りながら、保護者の方々と密に連携していくことが大切ですね。

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